FIA GT3 ヨーロッパ選手権 ポルトガルのポルティマオにて開催

FIA GT3 ヨーロッパ選手権 ポルトガルのポルティマオにて開催
FIA GT3 アウトドローモ・ド・アルガルベ・サーキット(9月12日、13日)

新しいドライバーの出番
ポルトガルのアウトドローモ・ド・アルガルベ・サーキット(Autodromo do Algarve)にてFIA GT3 ヨーロッパ選手権第4 戦が開催された。ブッフローエのALPINA レースチームは、オッシャスレーベンでのレース同様、2 台のBMW ALPINA B6 GT3 をエントリーさせた。B6 GT3#24 は以前同様、ヒュルトゲンとヴァルターにてエントリー。#25 のレースカーは、あのイエンス・クリングマンが再びハンドルを握る。ニュルブルクリンクでのADAC GT Masters で19 歳のイエンス・クリングマンとアンドレアス・ヴィルトがB6 GT3に初めての勝利をもたらした。
また、マーティン・マッツケがイエンスとペアを組み、レースで初めてALPINA のハンドルを握る。マーティンは夏季休暇の前まで、RosbergチームのAudi R8 で活躍していた。

レース
ポルトガルでの日曜日の第2 レースの結果は思わしくなかった。BMW ALPINA B6GT3 #24のクラウディア・ヒュルトゲンは1 位からわずか0.3 秒差の6 位からスタートした。一旦は3 位まで順位を上げたが、残り10 分を残して、チャバ・ヴァルターと交代した後、ヴァルターは左前輪のタイヤのダメージをピットに無線連絡し、ピットレーンへと飛び込んだ。この予期せぬ事態により、B6GT3#24は10 位に後退した。

そして、クリングマンと新しいチームメイトのマッツケがハンドルを握るB6GT3 #25 は、公開練習中、技術的な問題により、予選に参加できなかった。これにより、最後尾からのスタートを余儀なくされた。ルーキーのマーティン・マッツケが最初の数周でなんとか順位を上げた。ドライバー・チェンジの後、イエンス・クリングマンが4 位に食い込んだ。最後の2 周で#25 は、クリングマンからの後方にゆるみがあるとの報告とともに、徐々にペースが落ち始めた。クリングマンはペースを落としながらも、5 位でフィニッシュを迎えた。メカニックによると、左後輪が完全に磨耗してしまっているとの診断であった。日曜日の第一レースに、最後尾よりスタートをしたクリングマン、マッツケのペアは積極的な走りでを6 位につけた。
ヒュルトゲンとヴァルターは、B6 GT3 #24で6 位の時点、ベルトがベルト車から外れてしまうという小さな技術的な不具合により、ゴールを迎えることができなかった。

「今週末は少し運に見放されてしまったけれど、BMW ALPINA B6 GT3 のパフォーマンスはどんどん良くなっています。私たちのチームは素晴らしい仕事をしているよ」、とチーム監督のアンドレアス・ボーフェンジーベンは語った。

次のレースは、10 月3 日にポール・リカー・サーキット、フランスで行われる予定。

第41回東京モーターショー2009の開催時には、このBMW ALPINA GT3 が中央ホール、ブースC01 のBMW ALPINA ブースにて展示される。(10/23~11/4、会場:千葉県幕張メッセ)

2009年9月15日