Introduction

Alpina

“D”の旗の下に
新型ディーゼルBiTurbo は、2006年に発表され、人気の200PS(147kW)シングル・ターボ、アルピナ・スポーツ・ディーゼル、D3の成功に続くモデルとなっています。”D” の意味の一つは、まぎれもなくアルピナ・ファミリーのディーゼル・パワー・ユニットを示しています。”D”の二つ目は、何よりも「ダイナミクス」を表しています。新型D3 BiTurboは、4,100rpmで214PS(157kW)を誇る、非常にパワフルで高回転のスポーツ・ディーゼル・エンジンです。そして、三つ目の”D”はトルク、すなわちドイツ語の”Drehmoment”を示しています。
D3 BiTurboの2リットル、4気筒エンジンは2,000から2,500rpmで450Nmものトルクを発生し、これはV8ガソリン・エンジンもしくはより大きい排気量の6 気筒ディーゼル・エンジンに匹敵しています。

D3 BiTurbo を所有することにより、お客様は、他のディーゼル車よりも優れた貴重なエンジン・トランスミッション・コンビネーションをお楽しみいただけます。このコンビネーションは現在、最も重要視されている、低排出ガス、低燃費の要求に応えるもので、高騰している燃料費に対して最適な解答の一つと言えるでしょう。

Alpina

効率とパワー
D3 BiTurbo のベースはBMWの現代的なアルミ製クランクケースとターボを装備した2リットル、4気筒エンジンです。このエンジンは特にBOSCHコモンレール式燃料噴射装置によって2,000barの高い燃料噴射圧力により高効率を得、異なったサイズのターボチャージャー2つによって過給されます。その小さいターボチャージャーはアイドリング回転数から働いて、1,500rpmの段階ですでに400Nmのトルクを発生します。最大トルク450Nmには2,000rpmで達します。3,000rpmの回転域から大きいターボチャージャーが働き始めて、最大出力214PS(157kW)を達成します。
標準の6速マニュアル・ギアボックスは、ドライバーに5,200rpmを体感させてくれるだけでなく、今までのディーゼル車では成しえなかったドライビング・ダイナミクスを楽しませてくれます。

アルピナはお客様からの強い要望に応え、D3 BiTurbo にオプションで、SWITCH-TRONICのギアボックスを搭載しました。オートマチック・モード(D)ではドライバーが体感できないほどスムーズで快適なギア・チェンジをしながら、強力的な低速トルクによる経済的な運転が可能です。スポーツモード(S)ではシフトポイントが高回転域に上がり、
速やかなギアシフトによりこれまで高性能のガソリン・エンジンによってのみ得られたドライビング感覚をもたらします。
更に、D3 BiTurbo はマニュアル・モード(M)でドライバーがステアリング・ホイールの裏側にあるSWITCH-TRONICボタンを操作することによって、ギアシフトは素早くおこなわれ、完璧な” スポーツ・ディーゼル” となります。

Alpina
リラックスしたドライビング スポーティな性能
BMW 3シリーズの高いボディ剛性と5リンク・リヤ・アクスルによって、ALPINAは最高のドライビング・ダイナミクスを提供しています。そして、スプリング/ダンパーは、車両のスポーティな性格に応じて最適化されています。車両重量の軽さによって、機敏なハンドリング性能は高い限界域で顕著になり、素晴らしい車両コントロール性も実現しています。

フロント245/40ZR18、リヤ265/40ZR18 のタイヤと、8×18″フロント・ホイール、9×18″ リヤ・ホイールの組合せによってさらなる敏捷なハンドリングを実現します。タイヤと重さが最適化された18″ALPINA CLASSIC軽合金製の
ホイールが標準で装備されますが、DYNAMICまたはCLASSICデザインの19インチ・ホイールもオプションでアップグレード可能です。また、ALPINAの選択の鍵は、重さと快適さの面で、重いランフラット・タイヤの技術を意図的に採用していません。

Alpina
モデル・バリエーション
ALPINAの代表的な内装と外装のデザインがD3 BiTurboの個性とエレガンスをはっきりと示しています。魅力的な軽合金製ホイール、ブルー・インストゥルメント・パネル、アルピナ・エンブレム付き革製スポーツ・ステアリング・ホイール、(マルチファンクション付)がD3 BiTurbo の標準装備となっています。全モデルに装備されたフロント・スポイラーにより揚力係数は低く控えられ、美しいラインが強調され、クーペとリムジンはこの効果を更にリヤ・スポイラーによって高めています。低燃費で、その結果単位出力当りの排出量が低いCO2は全てのモデルに共通する特徴としてこのD3 BiTurbo にも備わっています。これは燃費のより良い車を生産するというアルピナ社の哲学に基づいています。

また、D3 BiTurbo のベースとなったBMWも元々高い水準を満たしており、マニュアル・トランスミッションのモデルに装備されるエンジンのオートスタート/ストップ機能などが例として挙げられます。ドライバーの運転スタイルによりますが、給油せずに1,000km位※の走行が可能となります。